2007年 場        所 天  気
11月17日(土) 鼻 曲 山(はなまがりやま)1654m
 


06:00関越道/前橋IC08:50二度上峠09:00→09:45氷妻山11:00鼻曲山12:0013:20二度上峠13:30→せせらぎの湯→関越道/前橋IC→20:30


紅葉の時期もほぼ終わって、高い山には雪が見られるようになったので雪の被った浅間山を見に行くことにしました。
今年の1月に浅間隠し山に行ったので、今回はその南側にある鼻曲山に行きました
登山口の二度上峠には着いたら、単独行の男性が登る準備をしていました。
登山口から歩き始めて約40分で最初のピーク氷妻山に到着。
ここからは大きく下って、急登をもう一回登り返すと山頂に到着です。
今日は、氷妻山から鼻曲の山頂までに
ハプニングが3回も。
1回目は、奥さんが使ってるデジイチが電池切れでスペアに取替えようとしたらスペアも電池切れ。
2回目は、歩きながら写真を撮ろうとしたら、ナイ!ボクのカメラがナイ。探しに戻って笹の間に落ちているのを発見、ホッ。往復30分のロス。
3回目は、歩いているとき笛がピーピー聞こえると思ったら、ボクたちの少し先を行っていた単独行の男性がに遭遇。(山頂で後から聞きました)
まだ熊さんは寝ていないようです。
こんなことがあったので、ピストンで下るのはなんとなくイヤでしたが、下って登り返すのが結構大変で、
フーフーいっている内に登山口まで着いてしまいました。

今回のコース



天気は快晴、二度上峠までは山道ですが、快適な道路です。
  

登山口の駐車場。6台くらい止められますが、アプローチがガタガタです。
  
                                    ここが畝ってガタガタ
道路の向かい側には「駒髪山」の鳥居が見えます


支度をして出発です。09:00
  

木々の間から雪を被った浅間山が見えています。                            .
  
                                         足元の落ち葉が霜で白くなっています。
しばらく歩くと木のはしごが出てきますが、これがボロボロ。ゆっくり一人づつでないと危ないです。
  

上のはしごのすぐ下にある「獅子岩」。大きい岩で上に登れるようです。
  

  

笹に覆われた道をどんどん登っていくと
  

左側の木の間から「鼻曲山」が少し顔を出して、右側には浅間山が見えたと思ったら
  

「氷妻山」山頂。(小さいプレートがあるだけで、ぜんぜん山頂ぽくないです。09:45


氷妻山からは一度大きく下ってから登り返します。                               .
  
   笹の中を下っていきます。                笹原の中にススキが風に揺れて光っていました。  .
この辺は初秋には「レンゲショウマ」がたくさん咲くらしいです。

  

   下り終わると今度はいっきに急登です。         登りながら見上げると「鼻曲山」のてっぺんが見えます。
  

やっと急登が終わると周りが開けてきました。
  

山頂到着
最初の山頂「子天狗」                 小天狗を通り越して少し行くと「大天狗」 11:00
  



西には、雪を被った雄大な「浅間山」がクッキリ                           .
                           ↓東側は赤城の山になるのでしょうか?


晴天の中、素晴らしい景色の中でランチをしていると、突然ガヤガヤの声が・・・
35人の団体さん
に囲まれて

退散!!  12:00


二度上峠着13:20


このあと、倉渕まで戻って相間川温泉の倉渕福祉センターせせらぎの湯」に行きました。
ここは茶褐色の塩化物泉で、とても体が温まるので、寒くなってくるとお気に入りです。
ここは地元のお年寄りでいつも賑わっていますが、従業員の人がとても親切です。



最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい