２００８年	場　　　　　　　　　所	天　　気
11月02日(日)	ニュウ、高見石

八ヶ岳荘06:30→一般道→07:25白駒池Ｐ07：45→08：00白駒池→08：25白駒湿原→09：25ニュウ→11：00中山展望台→　　. 12：20高見石手前（休憩・ランチ）12：50→13:10高見石小屋（休憩）・高見石13：50→14：25白駒池→14：40白駒池Ｐ→布施温泉→

昨日から天気はバッチリ。 今日は白駒池からニュウに登ってからピカリさんのレポにある稲子岳に行くつもりで出発しましたが、 稲子岳への入り口が分からず(見落とし)、中山展望台、高見石のルートになりました。 支度をして歩き出すと地面に雪が積っていて驚きました。今シーズン初めて雪道でした。 天気はこれ以上望めないくらい良かったのですが、風が強くて難儀しました。特にニュウでは山頂で立ち上がれないほどの風でした、 高見石まで下ると風も収まり、高見石のイワイワは晴れていて滑る心配もないので、とても楽しかったです♪ 今度は、稲子岳の入口を見つけて再挑戦してみます。

今回のコース 国土地理院発行　２万５千分の１地形図

八ヶ岳荘を６時半に出て白駒池に　　　　　　　　　　　途中で蓼科山↓がくっきり

白駒池駐車場に到着　　07：25 寒〜い

支度をして出発　07：45　　　　　　　　　　　　　　　　　↓「白駒の池」を通って　　.

樹林の中に入ると雪が・・・・（一応、おまじないのつもりで持ってきた軽アイゼンを取りに一度戻りました）

白駒池　　08：00 もうすっかり紅葉は終わって冬の準備　　　　　　　　　白駒荘↓の前を通って

湖岸の標識に沿って樹林の中へ

１５分ほど歩くと、前が開けて「白駒湿原」　　08：25

枝に↓雪が積もって　　　　　　　　　　　　　うっすら雪が積もった木道の上を歩きます

木道が終わるとイワイワ　　　　　　　　　　　　　光が射して稜線が見えてきます

一気に青空の下へ

うわ〜、絶景です。遠くに富士山が・・・　でも、すご〜い風です

すご〜い風ですが、せっかく来たので頑張って山頂へ

ニュウ2351m　　09：25 山頂はものすご〜い風で立てません　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓三角点 　　 ↑帽子を押さえて必死の奥さん　　　　　　　　　　　　　　. 遠くに白駒池が見えました ↓天狗岳がすぐ近くに見えます。

山頂は風が強くて身動きが取れないので、下に降りて記念写真

下から山頂を見上げると　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠くには富士山

少し歩いたところに展望の良いところがあって、そこから今登ってきたニュウの山頂をパチリ

稲子岳への入口を探しながら歩きましたが、目印の赤テープと小さなケルンのある秘密の入口が見つかりませんでした。(残念) 　　　　　　　　雪の中を歩いて　　　　　　　　　　　　　　　　　中山峠との↓分岐を中山の方へ

縞枯の樹林帯を抜けて　　　　　　　　　　　　　　　　　　イワイワを登っていくと　　　　　　.

中山展望台2496m　　11：00 ここも風が強いですが、天狗岳？がクッキリ 地図で確認すると穂高の方↓

風は強いのでここでのランチはあきらめて高見石へ下ります。

おなかが空いたので、丁度良い草原でランチ休憩　　12：20〜12：50

20分ほど歩くと高見石小屋に到着。　　13：10

小屋にザックを置いて、まずは高見石に登ります 高見石 小屋の横から登り始めます ニュウと違って風がないので大きいイワの間のルートを見つけながら登っていくのは超楽しい♪ ↓上まで行くと白駒池がすぐ下に見えます 遠くに噴煙を上げる↓浅間が見えました

上から見る↓高見石小屋　　　　　　　　　　　　　　　　高見石小屋に戻って一休み　　. 　　 　　　　小屋の前のテラスでみんなお休み　　　　　　　　　　ランチした後なのに↓おでん食べちゃいました

雪道を下りますが、この時間になると雪が溶け出してツルツル滑って怖いです。

滑って転ばないように、ゆっくり、ゆっくり下ってくると・・・

白駒池に着きました。　　14：25

白駒荘の前から、多分、今年見納めの白駒池をパチリ

道標の下に小さな↓雪だるま　　　　　　　　　　　　　　　　樹林の中をテクテク歩いて　　　.

白駒池駐車場に到着　　14：40　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

おつかれさまでした 帰りはメルヘン街道から佐久へ出て

佐久の「布施温泉」で温泉に浸かって、夕食も済ませて帰りました

今日は稲子岳に行けなかったのが残念でしたが、澄んだ秋空の下で気持ちよく歩けました。 風は強かったですが、稜線歩きが殆どなかったので助かりました。また、３連休の中日でしたが、その割りに人が少なくて のんびり歩くことができてヨカッタヨカッタ♪ 最後まで見ていただいて、ありがとうございました。 おしまい