2008年 場         所 天  気
11月15日(土) 黒斑山2404m、蛇骨岳2366m
黒斑山頂
05:00関越道/上信越道/小諸IC07:55車坂峠08:0509:35トーミの頭10:05黒斑山
10:45蛇骨岳→
11:35黒斑山(休憩・ランチ)12:1013:20車坂峠(休憩)→あぐりの湯こもろ→

今日の予報は「晴のち曇」、天気は下り坂のようです。上信越道でトンネルを抜けると浅間山が見えだしたのでヨシヨシ。
車坂峠に着いて、支度をして歩き出します。少し歩いて振り向くと、去年登った水ノ搭山や高峰山がよく見えます。
その右のほうには以前登った四阿山もうっすら見えています。
だんだん高度を上げていくと正面に黒斑が見えてきて、赤ゾレの頭に着くとドドーンと浅間、前掛が姿を現します。
左にはトーミの頭、下を覗くと湯の平が広がり、絶景です!!。
ここまで来ると黒斑や蛇骨岳は浅間の外輪山の一部であることがよく解ります。
快調にトーミの頭、黒斑山を過ぎて蛇骨岳に着きましたが、日が翳りはじめたので、今日はここで戻ることにしました。


今回のコース
国土地理院発行 2万5千分の1地形図


  上信越道に入ると黄葉がキレイ         佐久を過ぎると浅間山が見えてきます
  上信越道からの浅間山

     小諸ICで下りて車坂峠に到着  07:55
車坂峠(高峰高原ホテル前駐車場)



   ビジターセンター
が出来てました       登山口の前の案内板の前から出発  08:05   .
新しいビジターセンター  登山口

中コースとの分岐(表コースを行きます)               一旦下って   .
表コース、中コースの分岐を表コースへ  

   登り返して                   篭ノ登山、水の塔山が見えてます
  

後ろの山がクッキリ




厚〜い霜柱                  遠くに四阿山が見えました
厚〜い霜柱  

      黒斑が見えてきた〜                シャクナゲの葉が全部垂れて
  シャクナゲの葉

                             左にトーミの頭、正面に浅間、前掛が見えた〜
  

赤錆びたシェルター                     .
赤錆びたシェルター  

う〜ん、絶景
赤ゾレの頭から
左に見える樹林の縁のザレ場を登るとトーミの頭

                      下を見下ろすとザレ場、その下は草すべりその下に火山館
  下〜の方に火山館が見えました

   奇岩ですねぇ                      中コースとの合流
奇岩  中コースとの合流

グングン高度を上げていくと・・・・
  




     トーミの頭  09:35

正面に浅間、前掛。左にはその外輪となる黒斑〜蛇骨〜Jバンドまでが一望です。

トーミの頭

↓カーソルを載せて観て
トーミの頭
↓カーソルを載せて観て
トーミの頭


トーミの頭





                       ここからは外輪を歩きます。 今までいたトーミの頭
噴火したときに使うのか、手回し式のサイレンが落ちてました  

少し行くと湯の平高原(草すべり)との分岐               浅間のライブカメラ
草すべりとの分岐  浅間のライブカメラ




    黒 斑 山  10:05

黒斑山頂から前掛山、浅間山

浅間の噴煙が見えます             登頂記念(笑)    .
浅間の噴煙  





浅間を見ながらの稜線散歩で蛇骨岳に向います。       黒斑山頂
  

今日一番のイワイワを行くと
  




    蛇 骨 岳  10:45

ここは北の方も開けて、よく見えます
蛇骨岳

    ふざけてるのは誰だ〜             遠くに草津白根が見えました
  遠くに草津白根


蛇骨岳から北の遠景



蛇骨岳でウロウロしていると雲が低くなって陽も射さなくなってきたので、今日はここまでで戻ることにしました。
ランチには時間が早かったので、黒斑まで戻ったところでランチ休憩にしました。



        黒斑山頂で浅間を見ながらランチ休憩(11:35〜12:10)


いつものパン&コーヒー+柿
  


浅間の上に雲がかかり始めました
   


下ります。12:10     帰りは樹林帯の中を通る中コース
中コースと表コースの分岐  

                        登山口の車坂峠に到着  13:20
  

おつかれさまでした



このあと新しくできたビジターセンターに寄ってコーヒーブレイク
高峰高原ビジターセンター 高峰高原ビジターセンター
インフォメーションと山用品、軽食カフェのきれいでお洒落なセンターでした。
 



〆の温泉は下まで降りて「あぐりの湯こもろ」へ
あぐりの湯こもろ あぐりの湯こもろ

 




teel隊としては高峰高原は日帰りするにはチト遠いので躊躇していましたが、
今年のラストチャンスということで頑張って行きました。
天気もマアマア、心配していた雪も全く無く、イワイワも思ったより少なくて気持ちよく歩けました。
今度、日が長いときに、気持ち良さそうな湯の平に下りてJバンドを回る周回コースにチャレンジしてみようっと♪

最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい