2014年 場         所 天  気
05月14日(水) 軍畑から高水三山(奥多摩)
岩茸石山山頂から棒ノ折山方面を望む
06:00→一般道/青梅街道・新青梅街道・吉野街道→08:25寒山寺P

寒山寺P08:40→09:10軍畑駅→09:40高水山登山口→10:45高水山10:50→11:15岩茸石山(ランチ・休憩)12:10→12:45惣岳山12:55→13:45青渭神社→14:05寒山寺P

寒山寺P→吉野街道・新青梅街道→かたくりの湯→新青梅街道・青梅街道→


GWは混雑を避けて外に出なかったので半月ぶりにお山歩きに行ってきました。
家から一番近いのは日の出山ですが、今回は、その次に近い高水三山。車道歩きが長いのが難点ですが、
一応、縦走ができて、この季節、新緑を楽しみながら歩くには良いコースです。


今回のコース




青梅街道、新青梅街道から吉野街道へ   寒山寺Pに到着 08:25
青梅を過ぎるとお山が近くなってきて     50台くらい停められますが、半分くらい



支度をして沢井へ 08:40   多摩川を渡って
新しい靴のデビュー戦。足慣らしも兼ねてます     橋の上からの新緑がきれい

青梅街道に出て、「澤の井」の小沢酒造の前を通って
30分歩いて軍畑(いくさばた)の駅。丁度、下り電車が到着したしたところでした。09:10     車道を登りながら、平溝橋を左に行きます
  更に登って、高水山登山道入口を右に進みます



やっと登山口。ここまで1時間 09:40   舗装路が続いたので新鮮な気分で山道を歩きます
堰堤の横の階段を登り     道端のお花がきれい

急に開けて明るい伐採地を抜けて
樹林の中を歩いていくと、7合目の石柱     高水山と高水寺(常福院)との分岐
  まずは石段を上って高水寺へ

   高水寺(常福院不動堂)
これが「開運守護の剣」だそう

お寺の裏からひと登りで・・・
看板が見えてくると




       高 水 山759m 10:45
高水山山頂

山頂は林の中で眺めはありませんが木陰の中で皆さん休憩中です
木々の間から奥武蔵方面がチラっと

舗装路歩きが1時間、山道に入って1時間。山頂は眺めはありませんが、木陰は夏は涼しくて返って良いかも(笑)




一息入れて次のお山へ 10:50   樹林の尾根を歩きます
急坂を下り     所々ヤマツツジが咲きだしています

途中、見晴らしの良いところへ出て
新緑の中に奥武蔵方面が霞んで見えます     巻道との分岐を岩茸石山へ
  樹林の中をひたすら登り




   岩茸石山793m 11:15
岩茸石山山頂

手前が黒岳、その奥が棒ノ折山
山頂ではヤマツツジがきれいに咲いて


奥武蔵の山々を眺めながらのんびりサンドイッチでランチです
今日のフルーツ   パンもこんがり焼けて、コーヒーも入って


三山の中で眺めのあるのはここだけなので、どちらから登ってきてもここでランチの人が多いです。
奥多摩は険しいお山も多いですが、ここはのんびり歩けて舗装路、急坂、イワイワ何でもあって足慣らしには良いです。
山頂の感じは何となく棒ノ折山に似ています。


岩茸石山からの奥武蔵方面の眺めです



のんびり休んで、急下りで最後のお山へ 12:10   樹林の中の尾根歩き
次の惣岳山まで1.3キロ     ヤマツツジがきれい♪

高水山、岩茸石山がクルっと見えて
いよいよイワイワに突入     ロープもでてきて
  イワイワが終ると・・・




   惣 岳 山756m 12:45
惣岳山山頂

ここも林の中で、金網に囲まれた青渭神社の奥宮があるだけ
赤網に756mのプレートが

ここから下は里にある青渭神社の参道になっています。三山の中では一番静かというかショボイ(笑)




眺めもないので下ります 12:55 青渭井
チゴユリ発見です     小さな祠の下に溜まっているのが青渭井らしい

途中に巨大な「しめつり御神木」
桧だと思いますが大きいです!!     下ってくると御嶽駅と沢井駅の分岐
  沢井駅方向に下ります

イカリソウ発見!   登山口まで下りてきました
シャガもいっぱい咲いてます     登山口から少し下ると青渭神社の本宮

青渭神社の本宮の前を通り 13:45
こんな風景の中を里に下って行きます     青梅線の踏切を渡って
  沢井駅から多摩川の橋に戻ってきました

寒山寺Pに到着14:05
今日は2万2千歩でした
おつかれさまでした



〆の温泉は「かたくりの湯
温玉ハンバーグ定食の早夕を食べて帰りました






今日は、暑いくらいの日差しの中で新緑を楽しみながら歩いてきました。
だんだん年取ってくると今日のようなノンビリ周りの風景を楽しみながらの山歩きが
好きになってきますねぇ(笑)


最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい