２０１４年	場　　　　　　　　　所	天　　気
０５月２９日(木)	笠 取 山(奥秩父)1953ｍ	⇒⇒

05：00→新青梅街道・青梅街道(大菩薩ライン)/一ノ瀬林道→07：55作場平口Ｐ 作場平口Ｐ08:10→09：25ヤブ沢峠→09：35笠取小屋09：45→09：55小さな分水嶺→10：25笠取山西峰→10：35笠取山10：40→11:05水干→11：35笠取小屋12：15→12：45一休坂→13：10作場平口Ｐ 作場平口Ｐ→もえぎの湯→青梅街道→サイゼリア→青梅街道→ そろそろ山頂のシャクナゲは咲いているかなぁ？、前回見られなかった富士山も見られれば最高！！ なんて少し欲張りな期待を抱いて行ってみました。 笠取山は、山頂への直登がハイライトですが、「小さな分水嶺」や多摩川の初めの一歩になる「水干（みずひ）」 などもあって楽しめます。山梨県に位置しますが、東京都の水源林なので都の水道局が山全体を 管理しているようなお山で、登山道や指導標も良く整備されています。 今回のコース

前回は中央高速道・勝沼ＩＣから大菩薩を抜けて入りましたが、地図を見ると奥多摩湖側から入ったほうが 50キロも近いことが分かったので、青梅街道をひた走って行きました。時間は高速を行くのと同じ3時間でした。 青梅街道をひた走って 　　大菩薩ラインから一ノ瀬林道に入ります 　　 　　 細い林道を20分ほど走り、作場平Ｐに到着　07：55 作場平口から出発　08：10 　　沢沿いなので水に近いところにはお花がたくさん 　　 　　 いくつも橋を渡って 　　 　　一休坂分岐。帰りはここに出てきます 　　 ニリンソウ 　　ネコノメソウ 　 　 気持ち良い木立の中を歩きます 　　 　　ヤブ沢峠に到着　09：25 　　 尾根道を歩いていくと 　　笠取小屋に到着　09：35 　　 　　 笠取小屋の前の広場からは大菩薩嶺が見えます 一休みして小屋を出発　09：45 　　東に笠取山が姿を現します 　　 　　 　　小さな分水嶺　09：55 正面の笠取山に直登です 　　 　　登りはじめます 　　 結構な急斜面です 　　西峰に到着　10：25 　　 　　 西峰から東峰の間はシャクナゲが咲き乱れます 　　 　　 　　　　　　笠 取 山　1953ｍ　10：35 東峰のところには大きなミネザクラが。これも満開♪ 山頂のシャクナゲ 西嶺に着いたとたんに一気に曇りだして、今にも雨が降りだしそうな気配になってしまいしました。 急いで写真を撮りまくって、東嶺を後にする頃には、バラバラバラ音がして なんと「雹」ですヨ、5ミリくらいの。慌ててザックからレインウェアーの上着を出して着ました。 雹と小雨の中を水干に下ります　10：40 　　巻道をトラバースしていくと 　　 　　 　　　　　　　水干(みずひ)　11：05 この中に雫がポタポタ 都の水道局が管理するお山なので、分水嶺とか水干とかが 案内板で丁寧に解説してあります。勉強になります(笑) 小さな分水嶺の近くに戻ってきました とりあえず、笠取小屋へ向います 　　 　　 笠取小屋の前の広場で雨を気にしながらのランチです　11：35 降り出した雨は小雨で降ったり止んだりで助かりました。 一応、ザックカバーをつけて下ります　12：15 一休坂で朝来た道に合流して　12：45 　　 　　 沢沿いに小川を何回か渡って 　　 　　作場平Ｐに到着　13：10 　　 　　おつかれさまでした 〆の温泉は奥多摩の「もえぎの湯」 　　途中、ファミレスで早夕を食べて帰りました

今日は、山頂に着くまではきれいな青空。着いたとたんに黒雲が覆って、小さい「雹」、それから小雨 下に着いたら雨は上がって青空という、おもしろい天気でした。 晴れた山頂で満開のシャクナゲが見られれば最高でしたが・・・。できれば富士山も(笑) まぁ、結果、雨も雹もたいしたことなかったから、気持ちよく登れた分、良かったのカモ 最後まで見ていただいて、ありがとうございました。 おしまい