2015年 場         所 天  気
02月12日(木) 三方分山(さんぼうぶんざん)1422mパノラマ台1325m(精進湖(しょうじこ))
パノラマ台から雪の富士山
05:20→中央道・調布IC05:44/河口湖IC07:12→富士パノラマライン→07:40精進湖P

精進湖P07:55→09:10女坂峠09:15→10:10三方分山10:25→11:00精進峠11:05→12:20パノラマ台(ランチ)13:35→13:40精進湖分岐→14:00パノラマ平→14:20精進湖P

精進湖P→みたまの湯→中央道・甲府南IC/高井戸IC→


雪も降ったようなので、teel隊の冬の定番「石割山」に行って富士山を眺めるつもりでしたが、
バスの時間に合わせるのが面倒臭くなって、バスに乗らないで済む、精進湖のパノラマ台に行きました。
旧中道往環で女坂峠から三方分山、精進峠からパノラマ台の周回コースです。
ロングコースになりますが、何とかなるだろうと思って歩き始めました。

今回のコース
精進湖Pのマップコード312 567 595




デッカイ富士山の河口湖ICを出て 07:12   パノラマラインで精進湖へ
外気温は−5℃     途中、右折して

精進湖Pに到着 07:40
駐車場からも大きい富士山です


Pを出て、車道歩きで出発 07:55
富士山を見ながら湖畔に沿って歩きます  
バス停2つ歩いて、左に折れて旧中道往環に入ります
  古い集落を抜けて

人家が無くなって山道に入るところでアイゼンを着けました

山道に入ります
樹林の中を登って高度を上げて行きます  

  空が見えて明るくなると
  樹間から三方分山が見えてきました

阿難坂峠(女坂峠)到着 09:10
とりあえず一息入れて


ここから本格的な登りがはじまります
深い雪の中を登ります 09;15
今度は下り  
  アップダウンを繰り返しながら登ります
  深い雪の中を進んでいくと・・・・




       三方分山1422m 10:10
三方分山山頂

富士山の上にだけ面白い雲が架かっています。今日は比較的温かいのでモヤっとした感じです。
のっぺりした山頂には雪ダルマもありましたよ♪

前の木を切り払ったので山頂の眺めが良くなりました。




誰もいない山頂でゆっくりして、
精進峠に向います 10;25
深い雪に足をとられながら  
  これでもかと言うくらい下って(笑)
  下りきると・・・・

精進峠 11:00
相変わらずハノフマロ。標識は傾いて三方分山の「山」も消えて・・・
軟らかく深い雪なので、思いの他キツクて時間もかかります。



大きく下った後なので、
今度は大きく登ります 11:05
登って、登って・・・・  
  今度は下って
  また登って・・・・

樹間からは半分凍った精進湖が見えてます
やっと精進湖へ直接下る分岐まで来ました  

  ここまで来れば、もう一息!
  やっとパノラマ台に着きました!!
精進峠からパノラマ台までは物凄くキツかったです。山頂に着いたときはヘロヘロ(笑)




    パノラマ台1325m 12:20
パノラマ台山頂

富士山にバンザーイ(笑)
節刀ヶ岳、十二ヶ岳方面がクッキリ。右奥に河口湖が見えます

このお山を挟んで西側に本栖湖
東側が精進湖


12時過ぎに着いたのでお腹ペコペコ
今日はスタバのコーヒー   コンビニパンとカップ麺etc


着いたときは深い雪道に疲れてヘロヘロ、お昼も回ってお腹もペコペコでしたが、
この絶景を目にしたとたんに元気回復。おまけにパノラマ台の山頂はteel隊の独占♪
風も無く、ポカポカの山頂で絶景を眺めながらランチを食べて至福の時を過ごして下りました。

節刀ヶ岳、十二ヶ岳方面



下山です 13:35
雪道を戻って  
  精進湖への直帰の分岐を下ります
  木橋を渡って

途中のお休みポイント「パノラマ平」を通過
快調に下って  

  登山口に到着
  精進湖Pに戻ってきました。

精進湖に直接下る道は雪も浅く、快調に下れて、パノラマ台までは4時間半近くかかったのに
帰りは45分で下りてきました。


精進湖Pに到着 14:20
今日は雪道を2万4千歩。良く歩きました!!
おつかれさまでした



〆の温泉は、下に降りて「みたまの湯
みたまの湯   夕食は、名産のニンジンとゴボウを使った「根っこ丼」を食べて帰りました。







このコースは何度か歩いていますが、雪道が続くとこんなに大変だと思いませんでした。
難しいところは特にありませんが、年寄りにはきつかった。誤算です!!
お天気も良かったのに最初から最後まで誰にも会いませんでした。

下ってくる途中の雪崩の跡も踏み跡が無かったので、今日のパノラマ台に入ったのはteel隊だけのようでした。
人気のお山なのに、祭日の翌日とはいえ、これも珍しいことでした。


最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい