２０１５年	場　　　　　　　　　所	天　　気
１０月２５日(日)〜２８日（水）	韓国の世界遺産を訪ねて part 1

１日目（10月25日　日） 06：30→三田線/京浜急行線→07：40羽田空港国際線ターミナル 10：00羽田空港→12：40金浦空港（韓国） 金浦空港13:25（ソウル市内へ）→14：20世界遺産●宗廟15:45→→16：00北村韓屋村16：40→→17：40世界遺産●水原華城18：20→→20：00→20；50温陽グランドホテル ２日目（10月26日　月） 06：15温陽グランドホテル→06：2006：50→→07：50世界遺産●公州公山城08：30→→09：10定林寺址09：40→→09：50宮南池10：30→→10：40扶余12：20→智異山へ→14：20白蓮里セミゴル窯跡15：20→→16：30華厳寺17：30→→18：00→18：5019：00→智異山第一ホテル ３日目（10月27日　火） 智異山第一ホテル07：40→→09：40世界遺産●海印寺11：25→→11：3012：10→→15：55世界遺産●南漢山城16：45→→17：30免税店18：30→→19：0019：50→→20：30ハンガンホテル（漢江） ４日目（10月28日　水） 08：45ハンガンホテル(漢江)→クァンナル駅地下鉄→ソウル駅→(お買い物)→ミョンドン→13：00→（紫水晶店、カジノ体験、三清洞、土産物屋）→17：30金浦空港20：15→→22：30羽田空港→→24：00 秋は大雪山の紅葉を見に行く予定でツアーを申し込んでいましたが、 新聞広告で、「羽田発着　秋彩韓国周遊4日間」の百済をはじめとした世界遺産を巡るツアーが目に入り、 一応、ＪＴＢの主催で、観光が付いて最終日以外は食事も3食付で39800円と信じられないお値段だったので 韓国に行くことにしました。ソウル観光の韓国ツアーは、今まであまり興味がありませんでしたが、 日本のルーツになる百済、新羅、高句麗や朝鮮王朝の遺構は見てみたかったので 参加しました。あまり安くてチト心配ではありましたが・・・（笑） 今回の行程 注　○は観光地。○は宿泊地。中の数字は何日目を表しています。

羽田8時集合なので6時半に家を出て、三田線で三田乗換え京浜急行「羽田国際線ターミナル」駅に7時40分前に到着。 羽田の国際線は新しくなって初めてでしたが、電車を下りてエスカレーターに乗ると目の前が航空会社のカウンターです。 電車を下りて5分足らずで、成田と比べるとあまり近いので驚きでした。便利、便利！！ アシアナ航空で搭乗手続き 　　10：00発ソウル金浦（きんぽ）空港行き 　　 　　 少し遅れて出発。12：40に金浦空港到着です 羽田〜金浦は2時間20分のフライトで時差もありません。 沖縄より近いくらいです 空港からツアーのバスで早速、「宗廟」へ 　　 　　約1時間で最初の観光地「宗廟」に到着 　　 今回のツアーは26人（うち男性は1/4くらい。大半はリタイア組）で、殆どがリピーターです。 金浦空港13：25⇒⇒1時間⇒⇒14：20宗廟 　　　　宗　廟(チョンミョ)　世界遺産1995 宗廟（チョンミョ）は朝鮮時代の歴代君主の位牌を奉り祭祀を行う場所です。1394年、太祖(1335-1408)・李成桂が朝鮮王朝（1392-1910）の建国とともに、新たな都、漢陽に景福宮と同時に建てた建築物で、その伝統的な荘厳な儀式である祭礼や祭礼楽など、長い伝統と慣習がそのまま保存され、世界文化遺産に登録されています。（韓国観光公社ＨＰより） 　　　Wikipedia 宗廟（ソウル特別市） 正門 儀式の準備を行うための館 　 　 正殿 19人の王とその妃のリスト 永寧殿 宗廟はソウル市内にあります。 朝鮮王朝の歴代君主の位牌が安置されている正堂は19に仕切られていて、恐ろしく長い建築物です。祀られているのは位牌のみで、墓（遺骨）はそれぞれ別の場所にあるそうです。正殿の塀の中には仕えた家臣たちを祀った功臣殿もあります。16世紀に豊臣秀吉等の朝鮮出兵（文禄・慶長の役）によって破壊されましたが、その後、再建されたそう。 見学はガイド付（韓国語、英語、中国語、日本語）で言語毎に1日3回くらいやっていて、自由見学は原則できません。今回は14：40からのガイドで回りました。案内時間は40分くらいでした。 案内してくれた若い女性のガイドさんは、知識も豊富な学芸員のような方で、何よりも完璧できれいな日本語を話すのが驚愕でした。 正殿と永寧殿のパノラマ 　　　　宗廟15：45⇒⇒15分⇒⇒16：00北村韓屋村 北村(ブッチョン)韓屋村 ソウルの都心で唯一、韓国の伝統家屋である韓屋（ハノッ）の趣きが残る地区で、細い路地の坂道沿いにあります。現在も実際に住居として使用されているので、家の内部は分かりません。　　ソウル市公式観光情報サイト 路地の両側が伝統家屋 ↑細い路地は観光客で溢れています、坂を上がるとソウルのビル群、ソウルタワーも見えます。↓ 北村韓屋村から下ってくると戸建ての高級住宅街 住宅街の一角に夥しい数の観光客が溢れていて、一種、異様な光景です。これでそれぞれの家には人が住んでいるというのが不思議なくらいです。土、日になったら身動きがとれない位の混雑になりそう。住宅街なのでお店はありません。 　　　　北村韓屋村16：40⇒⇒1時間⇒⇒17：40水原華城 もう4時半も過ぎて夕暮れですから、普通ならこれからホテルに向って、一休みして夕食というパターンですが、 ツアーは、ここからさらに1時間以上バスに乗って「水原華城」へ向います。 　　　　水原(スウォン) 華城( ファソン)　世界遺産1997 水原城は李氏朝鮮王朝末期（1796年）に造られました。華城行宮という王様の別邸（現在復元中）を中心に、全長５．７キロの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ素晴らしい建造物です。（韓国観光公社ＨＰより） 　　Wikipedia 華城（世界遺産） 東北空心ドン（土へんに敦）＞は、兵士が中に入って敵を見渡せるように作られた望楼の一種だとか 蒼龍門（チャンロンムン・東門〈トンムン〉）？ 蒼龍門（チャンロンムン・東門〈トンムン〉）？ 着いたのが5時半を過ぎていたので、この季節ではどんどん暗くなってきます。グルっと周っているうちにライトアップされてキレイでしたが、全体が見渡せません。丘陵の上に位置しているので、昼間なら2時間位かけて歩くとスケールが分かったと思いますが、今回はホンの一部の触りを見ただけで終りました。残念！ 　　　　水原華城18：20⇒⇒1時間40分⇒⇒20：00温陽 水原華城からバスに乗って、延々1時間40分かかって今日、お泊りの温陽に向かいました。 ホテルのある「温陽」は古くからの温泉地で、傷や皮膚病などに効能がある温泉だそうです。 ホテルの近くで夕食を済ませてからホテルへチェックインです。 温陽のお食事処へ到着　20：00 お店の名前は全く読めませ〜ん（笑） 　　夕食はカルビタン 　 　 みんなお腹ペコペコなので、牛肉はボリュームがありますが、ペロリ平らげて（笑） 白菜キムチとご飯はすごく美味しいです♪ 5分ほどで「温陽グランドホテル」に到着 やっと「温陽グランドホテル」に到着で〜す　08：50 ホテルにも温泉がありますが、9時半で終わりだそうなので 入ってみたかったのですが、諦めました。

激安ツアー1日目は終りました。1時半に金浦空港を出発して、午後9時まで、ミッチリ観光しました（笑） いつもは行きたいところへ勝手に行って好きに見ているので、こういうガイド付きのツアーは最初は少し戸惑いましたが、 door to doorで目的地まで連れて行ってくれるので楽チンですが、行ったところの位置関係がまるで分からないのが残念です。 カーナビ頼りに走っていると道を覚えないのと同じですね（笑） 今日も水原（スウォン）から夜で外の景色は全く見えないので、何処をどう走って温陽まで来たのか全く分かりません。 今日もお天気は良かったし、明日も晴れそうなので楽しみです♪ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２日目はこちらです 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３、４日目はこちらです 最後まで見ていただいて、ありがとうございました。 おしまい