2015年 場         所 天  気
12月04日(金) 大 小 山(だいしょうやま)313m大 坊 山(だいぼうやま)285m 足利(あしかが)
大小山から赤城をのぞむ
06:00→東北道・岩槻IC/佐野藤岡IC07:34→一般道50号線→08:20大山祇神社P

大山祇神社P08:35→09:00やまゆり学園登山口→09:40妙義山(小)09:45→09:55妙義山(大)10:00→11:05越床峠→11:20山頂番屋(ランチ)12:05→12:40大坊山12:45→13:00大山祇神社P

大山祇神社P→鹿島園→佐野アウトレット→東北道・佐野藤岡IC/岩槻IC→


今回はteel隊の冬の定番、足利の「大小山・大坊山」を周回してきました。
大小山〜大坊山は300m前後の低山が連なって、イワイワも出てきて、
周回すると一日遊べるので好きなお山のひとつです。

この日はお天気はバッチリでしたが、風が強くて、その割には遠望が利かないという面白い天気でした。
それでも、紅葉の残りもあって、里山の風景を楽しみながら歩いてきました。

今回のコース
大山祇神社Pのマップコード 64 572 483




東北道を佐野・藤岡で下りて 07:34   途中、右折して渡良瀬川を渡って
50号線から「大小」の文字を眺めながら     大坊山が見えてくると

大山祇神社Pに到着 08:20
Pの前の見晴台からは富士山は見えませんでした



Pから車道歩きで大小山登山口に向います 08:35
30分近く歩くと、「やまゆり学園」が見えてきて     学園の横の登山口から山に入ります 09:00 
  里は紅葉が残っていてきれいです

しばらく歩くと正面に大小山(小)が見えてきます
振り返ると大坊山や大山祇神社が見えます  

  快適な尾根道が続きます
  きれいに紅葉してますねぇ

正面が大坊山。遠くに赤城も見えています
この稜線を馬蹄形に回ります

大分登って、阿夫利神社からの道と合流して
見上げると黄色の葉がキレイ!  

  イワイワを登っていくと・・・
  最初の山頂に到着です




   妙 義 山(みょうぎさん)(大小山(だいしょうやま))282m 09:40
大小山(小)の山頂です

何もない山頂ですが、まだ紅葉がきれいです
あるのは標識だけ(笑)

正式名称は「妙義山」で、大きい妙義山と小さい妙義山を合わせて「大小山」って言ってるようです。




一旦、大きく下って
登り返します     イワイワを登っていくと・・・
  結構、急です




   妙 義 山(みょうぎさん)(大小山(だいしょうやま))313m 09:55
大小山(大)の山頂です

風が強くても、赤城の黒檜、地蔵の上にはしっかり雲が・・・(動きません)
筑波山がボンヤリ見えています





下ります。ここから先がこのお山のハイライト
第一関門。ロープが出てきて、下ります     次はこのイワイワを巻いていきます
  慎重に足場を探しながら・・・

イワの間をスリ抜けて・・・
今度はガケを下ります  

  イワと格闘しているうちに赤城の雲が取れました
  ここまで来ればひと安心

登って、下って、越床峠に到着 11:05
「あとちょっと」ではありません(笑)   真っ直ぐの道を直登していくと
  やっと「山頂番屋」が見えてきました




  山頂番屋11:40
「無事カエル神」にお参りしてから

ポカポカの絶景の中でランチです
今日は小屋はお休みでした   今日は、カップ麺、おにぎり+おだんご、フルーツ&コーヒーです

強風がウソのように日溜まりになっています。このお山の採石屋さんの社長さんが
ボランティアでやっている小屋ですが、年々充実してきて有り難いです。





大坊山に向います 12:05
振り返ると、今まで歩いてきた稜線が延々と     大坊山が大分近くなってきました
  大坊山に着きました




   大 坊 山(だいぼうやま)285m 12:40
大坊山山頂

ここの山頂標識はやたらデカイです、団体さんが日向ぼっこでお休み中
ここは大山祇神社の奥宮がありますが、建物は撤去されています





下ります 12:45
木の階段が出てくるともうおしまい     大山祇神社にお参りしてから
  駐車場に戻ってきました

大山祇神社Pに到着 13:00
今日は2万2千9百歩でした
おつかれさまでした



〆の温泉は、すぐ近くの「鹿島園
このチープな雰囲気も慣れました(笑)。良い温泉です

帰りに佐野のアウトレットに寄って早夕を食べて帰りました
サンラー湯麺とレタス卵炒飯で早夕   







今日は、帽子が飛ばされるほど風が強い日でしたが、お天気は快晴で、
風のこない山頂番屋でランチもできたので、それほど苦にはなりませんでした。
のんびりと残った紅葉を楽しみながらの低山歩きは
やっぱり楽しいですネ


最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい