2019年 場         所 天  気
03月29日(金) 関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)771m高山不動尊(たかやまふどうそん)(奥武蔵)
関八州見晴台から武甲山をのぞむ

06:50 → 07:14 板橋駅(JR)→池袋(西武池袋線)→飯能(西武秩父線)→西吾野駅 08:53

西吾野駅 09:30 → 11:00 高山不動尊 11:15 → 11:45 関八州見晴台(ランチ) 12:45 → 13:00 高山不動尊 → 14:50 吾野駅

15:10 吾野駅(西武秩父線)→飯能駅(西武池袋線)→池袋駅(JR)/板橋駅 →



火曜日(26日)に仙元山に行ったばかりですが、今日はOB会の山行きで、
奥武蔵の関八州見晴台と高山不動尊に行きました。
朝7時前に家を出て、池袋、飯能と電車を乗り継いで、08:53に西武秩父線の西吾野駅に着きました。
駅に降り立つと、お天気はまあまあですが、寒いです。今日は総勢15名の大軍団です、

今回のコース
西吾野駅から西武線をくぐった先で右折して登山道に入り高山不動尊へ。高山不動尊から
車道を横切り「関八州見晴台」。帰りは車道を下り、299号線に出て、吾野駅へ戻る周回コース




08:53に西武秩父線「西吾野駅」に到着。
駅前で次の電車でくる人達を待って
お店はおろか、自販機があるだけの小さな駅です。


総勢15名で09:30に駅を出発。
西武線のガードをくぐって、少し先で右に入ります。
少し登るとこんな景色です     すぐに山道になって、樹林の中を登っていきます。
  程よい歩きやすい道が続きます

登山道にアセビがきれいに咲いてます。
道の傍らに咲く白いアセビ  

  スミレも咲き出しています。
  タチツボスミレ

しばらく登ると廃屋があって
標識に沿って進みます     不動滝、白滝、大滝との分岐。直進です
  高山不動尊が見えてきて・・・




 高山不動尊(たかやまふどうそん) 11:00
高山不動尊の本堂

石段の下には、樹齢800年、高さ37mの大イチョウがあります。
幹回りは10mもあるそう

ここでトイレ休憩を兼ねて15分ほど休んで





関八州見晴台に向かいます 11:15
一旦、茶屋跡(焼失)に出て     茶屋の焼け跡から奥武蔵、奥多摩の山々が一望
  モヤっていますが、特異な山容の大岳山はすぐに分かります。

車道脇の見晴台入口から登っていきます
未だ咲いてないツツジの中をエッチラ登っていくと  

  山頂直下の巨大なアセビに横を通って
  きれいに咲いています




       関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい) 771m 11:45
年寄り15名揃って記念写真です(笑)

ホントは関八州が見えるはずの山頂も、今日はモヤって武甲山くらいしか分かりません
東屋もある山頂。ツツジの時季はすごい人出だそうです

山頂で車座になってみんなでランチ
みんなで食べて、飲んで。持ってきたものが飛び交います(笑)   パンと缶コーヒー以外は全部頂き物の僕のランチ。

関八州とは、江戸時代の相模、武蔵、安房、上総、下総、常陸、上野、下野の8国を指すそう

お天気は良いのですが空気が冷たいです。山頂でポカポカランチとはいきませんでしたが、
写っている以外の頂き物もたくさんあって超超満腹です(笑)。みなさんどうもアリガト♪





満腹になって下山です(笑) 12:45
高山不動尊まで下りてきました     高山不動尊の急で長〜い石段を下って
  石段の下の大イチョウ。デッカイ!!

三輪神社の前を通って
急な舗装路を下って  

  舗装道路をどんどん下ります
  途中、桃の花が満開の下を通っていきます
高山不動尊からは最後まで舗装道路なので、結構、足にきます。
里に下りて、右折して橋を渡って
国道まで下ってきました     「秩父街道吾野宿」の古い町並みを通って
  左に折れて、駅への急階段を登って

2時間近く車道を歩いて、吾野駅に到着。 14:50
今日は2万4千5百歩でした
おつかれさまでした



15:10発の電車で飯能駅で途中下車   駅近でご苦労さん会をして帰りました。
「ムーミンバレー」のデッカイ広告がありました   チェーン店ですが、ここの餃子は美味しいです!







4年前に1人で滝を回るコースを歩いた時は殆どが舗装路歩きだったので、
今回も覚悟していましたが、今回は滝には寄らずに山道を歩くコースだったので、気持ちよく歩けました。
ただ、吾野駅に出るのは全部車道歩きになるので、帰りは滝を回りながら山道を下って、
西吾野駅に戻るのがベストコースかもしれませんね。ちょっと寒かったけど楽しい里山歩きができました♪


最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい