2012年 場         所 天  気
10月29日(月) 雁ケ腹摺山1874m〜姥子山1503m(大月)
雁ケ腹摺山から富士山をのぞむ
06:00→06:07中央道・調布IC/大月IC07:00→20号線・510号線(林道)→07:35大峠P

大峠P07:50→09:00雁ヶ腹摺山09:25→10:40姥子山10:55→12:10雁ケ腹摺山(ランチ)13:10→14:00大峠P

大峠P→っ中央道・大月IC/双葉SIC→(20号線・11号線・八ヶ岳鉢巻道路)→八ヶ岳荘



8月の終りに大峠から黒岳〜湯の沢峠に行ったときにPの向かい側が雁ヶ腹摺山の登山口だったので、
そのうちにこっちにも行きたいなっと思っていたので、今回も「八ヶ岳荘」に行く道すがらに登ってみました。
雁ケ腹摺山(がんがはらすりやま)は。五百円札に描かれた富士山の撮影地で有名ですが、
最近は五百円札なんてお目にかかっていないので、どんな写真だったか覚えていません(笑)


今回のコース




中央高速で大月へ向います   林道をひた走ること30分
大月ICで下りて20号線を西に走り     高度を上げていくと紅葉がキレイになってきます
20号線で「真木」の信号を右折すると、後は一本道で大峠に着きます

   大峠のPに到着 07:35
20台くらい止められます。ここは標高1560m



Pの向かいから登りはじめます 07:50   足元が悪い中を登っていきます
明方までの雨で、足元がヌカっています     頭の上の紅葉がきれい

木の間から富士山が見え出します
樹林の中を登っていくと・・・     カヤトに出ると背中に富士山
  カヤトの中を登っていくと




      雁ケ腹摺山1874m 09:00
(がんがはらすりやま)
雁ケ腹摺山(がんがはらすりやま)山頂

五百円札の富士山手前は滝子山、その奥が三ツ峠
雪が被った富士山

山頂の案内板
五百円札の富士山は昭和17年に撮影されたそう

登山口から山頂までの標高差300m。途中で車のドアロックの確認で引き返しましたが、それでも1時間10分で山頂です。
ここは大月市の「秀麗富嶽十二景」の1番山頂だそうです。すぐに着いたので、このあと「姥子山」に向います。09:25




カヤトを下って、分岐を左に 紅葉の中を下って、下って
どんどん下ります     淡いグラデーションがきれいでしょ♪

途中、林道を突っ切って、まだ下ります
最後は少し登って    富士山が顔を出してます
  足元にリンドウの咲き残りが一輪




姥子山1503m 10:40
(うばこやま)
姥子山’うばこやま)山頂

紅葉の木の奥に見えるのは雁ケ腹摺山
東方向には奥多摩の三頭山、奥に大岳山

雁ケ腹摺山から下りに下って1時間15分で姥子山山頂です。登山口の大峠が1540mなので、
ここ(1503m)は登山口より低くなる計算です。ここからの富士山は丁度雲がかかっていて見えませんでした。


多分、富士山はこんな感じ(笑)



雁ケ腹摺山に戻ります 10:55   下って、下ってだったので、帰りは登って、登って・・・
林道を突っ切って     カヤトの下まで戻ってきました




雁ケ腹摺山に戻ってランチタイム 12:10〜13:10
珈琲入りました〜   サンドイッチとアンパンを暖めて

富士山を眺めながらランチ♪
朝より雲が多くなりましたが、まだ富士山は見えてます




大峠に戻ります 13:10   紅葉を満喫しながら
こんな道を下ります     紅葉を満喫しながら

黒岳、湯ノ沢峠方面
良い雰囲気でしょ♪   紅葉散歩で戻ります
  登山口(大峠)到着

大峠Pに到着 14:00
携帯を車に置き忘れたので、何歩歩いたか不明です
おつかれさまでした



中央道で八ヶ岳荘に向います
八ヶ岳は未だ雪が付いていません



八ヶ岳荘に到着 16:40 お風呂に入って、洗濯して、夕食で
八ヶ岳荘   後から出てきた天ぷら







今日は、雪の被ったきれいな富士山が見られました。朝方まで雨が降っていたので足元は悪かったですが
姥子山は雁ヶ腹摺山から大きく下るので、足を延ばすというよりも、もう一つお山に登る感じです。
雁ヶ腹摺山って面白い名前ですが、これはガンががその腹をこするようにしてここを越えていったことから、雁ヶ腹摺と呼ばれたそう
この近くには、他にも笹子雁ヶ腹摺山や牛奥ノ雁ヶ腹摺山があります。地元の人は「ハラスリ」って呼んでるようです。


最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい