2012年 場         所 天  気
12月23〜25日(日〜火) よませ温泉湯けむり旅(北志賀)
よませ温泉ホテルセランの部屋から
1日目
08:00→08:50新宿住友ビル→09:40関越道・練馬IC/長野道・信州中野12:10→ビアンテ(昼食)→13:25よませ温泉「ホテルセラン」
2日目
08;40→→09:06湯田中駅→→10:15長野駅→善光寺東山魁夷館→北野家(ランチ)→参道散策→→長野駅13:40→→湯田中→
3日目
よませスキー場散歩→13:30→フルーツランド(お土産)→長野道・信州中野IC/関越道・練馬IC→19:00新宿駅西口→


12月に入って寒い日が続いて、コタツで○ーリズムの旅行パンフを見ていたら無性に温泉に入りたくなって(笑)
2泊3日食事付17千円のツアーを見つけたので、安すぎてチト心配でしたが、物は試しと行ってみることにしました。
結果は◎。どっぷり温泉に浸かって、2日目は長野の「東山魁夷館」にも行って、大満足で帰ってきました。
とは言っても、バスに乗って温泉に入っただけなのでレポにする中身は何もないのでアップするつもりはありませんでしたが、
一応、お泊り旅なので後々のために記録にしておこうかなということで作りました。
そういうことなので、中身は何もありません。ただ温泉に浸かっただけですから・・・
不幸にも見てしまった方にはゴメンナサイ(笑)



1日目(23日)

出発は、新宿の住友ビル08:50集合で、上野から乗ってくる人もいてほぼ満席で40人くらい
teel隊がツアーの平均年齢を押し下げたことは間違いないようなメンバーです(笑)


新宿から関越道の練馬ICに入ります トンネルを抜けて長野に入ると、
車窓から雪の被った浅間、湯の丸が
途中、赤城がきれいでした     長野道を信州中野ICで下りて志賀高原方面へ

ICから程近いドライブイン「ビアンテ」で
休憩・昼食
りんご畑を抜けて湯田中へ
teel隊はバスの中で、持ってきたパンとフルーツで昼食     雪化粧した志賀高原



泊まったホテルは、よませスキー場のすぐ下で、湯田中から車で15分くらいのところです。

お泊りの「ホテルセラン」に到着 13:25   部屋からの志賀高原方面の眺め
乗ってきたバスは休むまもなくツアーの帰り客を乗せて東京に出発して行きました。運転手さんは大変ですね   泊まったお部屋。8畳の和室+ベットルーム。広いです♪

ゆっくり温泉に浸かって、のんびりテレビを見て、6時から夕食です。
夕食はバイキングですが、品数も多くてしゃぶしゃぶが美味しかったです。
お部屋といいお料理といい、とてもこの値段とは思えない内容です。

夕食は6時半から   夕食のバイキング。食べ過ぎました〜
長野方面の夜景がきれい   美味しかったですよ



2日目(24日)

朝起きたら、夜から降りだした雪が30センチくらい積もって、一面の銀世界。

一面の銀世界。雪は降り続いています   朝食もバイキング。和洋が選べます
今年初めて見る銀世界   奥さんは「洋」。僕は「和」にしました

ホテルから湯田中駅までの送迎バスが日に4便出ていて、8時40分の第1便で湯田中駅に向います。
湯田中から小布施に行くか長野に行くか迷いましたが、お気に入りの長野の「東山魁夷館」に行きました。


湯田中の駅前に到着 09:10   車窓から雪景色を見ながら
長野までの切符を買って09:06発の鈍行で長野へ   乗った電車は昭和33年製の地下鉄日比谷線のお古。天井に扇風機が付いてます。

湯田中から長野まで乗った長野電鉄は「乗り鉄」マニアには昔の電車が見られたり、乗れたりするので人気です。
往きに乗った電車も昭和32年製造の初期のステンレス車両で、地下鉄日比谷線で使われいた車両。
天井には懐かしい扇風機が営団マークも付けたままで使われていました。楽しい!!

長野駅
「ぐるりん号」




今はレストランだけになった藤屋本館の前を通って
小雪の中を先ずは善光寺にお参りをして

善光寺
こんな天気でも人がたくさんいましたヨ


善光寺にお参りをしてから、お隣の美術館へ
「東山魁夷館」は長野県信濃美術館の隣にあります

東山魁夷館
ロビーから中庭を見たところ

日本画家でありながらヨーロッパや中国の風景を描く東山魁夷の絵は好きです。
先日行った唐招提寺の御影堂障壁画「黄山暁雲」も魁夷が描いています


ここに限らず地方の美術館は静かにゆっくり見ることができるので、余計、心に響きます




お昼になったので、「北野家」で信州蕎麦の昼食
「北野家」。参道の一本裏の通にあります   寒いので卵とじ蕎麦とカレー蕎麦

参道の工芸店「武井」で奥さんがお買い物
クリスマスイヴなのでバスの運転手さんもサンタ姿で(笑)



長電で湯田中に戻ります。
湯田中からはホテルのバスで
帰りの特急に乗ったら、これがなんと昔の小田急のロマンスカー。
これも昭和38年の鉄道ブルーリボン賞のプレートが誇らしげに貼ってありました。


帰って、早速温泉にドボン。ホテルの外にある露天風呂は夜には素晴らしい夜景を見ながら入れます。

今日も夜景を見ながらの夕食です   今日のバイキングも美味しかった!
   夕食で〜す

今日はイヴですが、teel隊も含めてクリスマスには全く関係のない年齢層のせいか特にクリスマスを意識した
料理はありませんでした。鶏のモモ焼はありましたが、昨日あったデザートのケーキがない!(笑)



3日目(25日)

今日は朝から快晴です   今日も奥さんは「洋」。僕は「和」にしました
部屋から妙高がクッキリ大きく見えてます   お粥も用意されてます

今日は帰る日ですが、13:30出発なのでこの雪の中、どこかに出かけると帰れなくなると困るので、近所をウロチョロ

ホテルの長靴を借りてよませスキー場に行ってみます
ホテルから5分くらい坂を登っていくとスキ−場です
よませスキー場
圧雪車が均した跡とスキーのシュプール。面白いでしょ

ホテルの裏のよませスキー場。リフトは動いていますが乗っている人、滑っている人は殆ど見えません
学校のスキー教室が何組か入っているようですが、スキー人口が減って昔とは様変わりですね。
これじゃぁ経営も大変でしょう。



ホテルに戻って、部屋は12時半まで使えるので、温泉に入って部屋でお昼を食べて、
迎えのバスに乗って13時30分に出発しました。

途中、お約束のお土産屋さん(フルーツランド)に寄って
りんご詰め放題500円に挑戦

高速は順調に来ましたが、練馬ICを出た途端に年末渋滞に巻き込まれて
19時ごろ新宿駅西口に到着

帰りの車内






今回、初めて温泉バス旅行なるものに行ってきましたが、
バスに乗って景色を見たり、居眠りをしているうちにホテルの玄関まで着いて、温泉にドップリ浸かり
お腹一杯ご飯食べて、ベットでゴロン。怠惰な生活の見本のような旅でした(笑)

まぁ、後10年くらい経って体力的に山歩きがシンドクなったら、こういう旅行が良いのカモ
とはいえ、人間、楽な方には擦り寄っていくので、また行きたくなるかもですねぇ(笑)
皆様も将来に備えて一度経験してみては・・・


最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい