4度目の京都。前回は1月の初めに来たばかり。
帰ってくると何故かまた行きたくなる不思議な街です(笑)
今回は、有名どころでまだ行っていなかった龍安寺、仁和寺と、
あとは未踏のお寺etcです。
1日目(02/26木)
東京駅06:20の「のぞみ」に乗って |
京都駅到着08:38 |
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地下鉄、バスを乗り継いで
名古屋を過ぎる頃から雨が降り出して、京都に着いたときは完全に雨。
どうも京都めぐりはお天気に憑いていません。
源光庵に入ります
源光庵
本堂の「悟りの窓」(左)と「迷いの窓」(右)。JR東海のポスターで有名になりました
血天井の足型の跡 |
血天井の手型の跡 |
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伏見桃山城で家康の家臣が石田光成に破れ、自刃したときの床板が移築され、
天井板に使われ、血天井となっている。
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源光庵(げんこうあん)
京都市北区鷹峯(たかがみね)にある曹洞宗の寺院。山号は鷹峰山。正式には鷹峰山寶樹林源光庵という。
本堂は1694年の建立。
天井板は伏見桃山城から移築したもので、1600年(慶長5年)に徳川家家臣鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃したときの跡が残り、血天井となっている。その脇に丸窓と角窓がありそれぞれ悟りの窓、迷いの窓と呼ばれている。 Wikipediaより |
源光庵から5分ほど歩いて光悦寺へ
光悦寺
↑了寂軒
竹で組まれた「光悦柵」
ここは家康が本阿弥光悦に与えた草庵で、光悦の死後、寺となったので境内には茶室が点在しています
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光悦寺(こうえつじ)
京都市北区鷹峯にある日蓮宗の寺院。山号は大虚山。旧本山は京都本法寺。親師法縁。
江戸時代の芸術家である本阿弥光悦に元和元年(1615年)に徳川家康がこの地を与えた
境内には大虚庵、三巴亭、了寂軒、徳友庵、本阿弥庵、騎牛庵、自得庵の7つの茶室が散在し、庫裏に接して妙秀庵がある。これらはいずれも大正時代以降の建物である。 Wikipediaより |
光悦寺から大徳寺に歩いて行く途中に「今宮神社」に寄りました。
今宮神社
別名「玉の輿神社」と呼ばれているのは、西陣の八百屋に生まれた「お玉」が徳川3代将軍家光の側室となったことから、
「玉の輿」という言葉の由来だそう
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今宮神社(いまみやじんじゃ)
京都市北区紫野にある神社である。社格は旧府社。別名「玉の輿(たまのこし)神社」とも言われる。京都市北区・上京区において大きな氏子区域を持ち、祭礼の規模が比較的大きな神社として知られている Wikipediaより |
参道にある「あぶり餅」屋さんで一休み |
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きな粉をまぶした親指大のお餅を竹串に刺し、炭火であぶって白味噌のタレがぬってあります
今宮神社から大徳寺の中の「高桐院」へ
高桐院
本堂の前庭
このお寺も、茶人として知られる細川忠興が興したお寺なので茶室があります。
忠興とガラシャ夫人の墓搭もありますが、雨で外に出られなくて見られませんでした。
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高桐院(こうとういん)
京都府京都市北区紫野にある臨済宗大徳寺派の寺院。大本山大徳寺の塔頭のひとつである。開基(創立者)は細川忠興(三斎)、開山(初代住職)は玉甫紹j(ぎょくほじょうそう)である。 Wikipediaより |
大徳寺前→→北大路バスターミナル
北大路バスターミナルの中の「イタリアントマト」で遅ランチ |
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北大路→→五条→→清水道
六波羅密寺
本堂。左手に宝物館があります
清水寺近くの市街地の中にある小さなお寺ですが、平安、鎌倉時代の木彫が数多くあります。
本尊の国宝十一面観音立像は秘仏で見られませんが、重文の空也上人立像や地蔵菩薩坐像、
地蔵菩薩坐像などは宝物館に観やすく展示されています。
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六波羅蜜寺 (ろくはらみつじ)
京都府京都市東山区にある真言宗智山派の寺院である。山号は補陀洛山。本尊は十一面観音。開基(創建)は空也。西国三十三所第17番札所。
国宝の本尊像以外にも、空也上人像、伝・平清盛像、運慶の真作と見なされる地蔵菩薩坐像など日本彫刻史上著名な仏像、肖像を有する。本尊以外の諸仏は宝物収蔵庫(公開)に安置されている。 Wikipediaより 六波羅密寺のHP |
今日のお寺巡りはこれでおしまいです。
鴨川を渡って三条へ
京都にはまだ喫茶店文化が残っていて、良い雰囲気でコーヒーが楽しめるお店が結構あります♪
古い立派なビルの中にある手芸屋さん |
匂い袋屋さんにも寄って |
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歩いて定宿になったハートンホテルに戻りました
ホテルの近くの「やよい軒」で夕食 |
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