1日目(27日)
東北道築館ICで下りて 11:05
中尊寺近くの「夢乃風」でお昼にしました。 |
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第1Pに車を停めて、参道を歩いていきます。
弁慶堂 |
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少し行くと「観音堂」
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中 尊 寺
↑山 門 ↓本 堂
金色堂
↑1963に出来た覆堂。この中に金色堂が入っていて、それは煌びやかで、撮影禁止なのが残念!!
中尊寺は850年に比叡山の僧侶によって開山されたお寺だそうですが、当時の京都から東北の平泉は
大変な距離で、この最果ての地に大量の金と夜光貝の螺鈿、象牙などがちりばめられた絢爛豪華なお堂が
造られたのは驚愕です。金色堂の写真はこちらから
1963年まで使われていた旧覆堂
中尊寺は初めて来ましたが、金色堂の豪華絢爛さには驚きました。
でも、京都の金閣寺なら分かりますが、なぜ東北のこの地に金色堂が
出来たのか、造ったのかが理解できませんでした、もっと勉強せねば!
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参道を下って
中尊寺の観光を終えて、途中のスーパーで今日の夕食と明日の朝食、昼食を買い込んで
栗駒山の須川高原温泉に向かいます。
須川高原温泉に到着 16:15
キッチンが付いた8畳の湯治部屋。 |
早速、待望の露天風呂へ |
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スーパーで買い込んだお弁当などでささやかな夕食(笑)
湯治部屋は素泊まりが基本ですが、キッチンが付いていてお鍋、食器も用意されているので便利です。
2日目(28日)
朝起きると外は雨。止みそうな気配もありません。
残念ながら栗駒山は中止。
温泉にゆっくり浸かってから、山形の酒田で観光をすることにしました。
雨の中、荷物を積んで酒田に出発 09:30 |
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途中、真室川公園で栗駒山頂で
食べる予定だったパンでランチ 11:30
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須川温泉から酒田の土門拳記念館までは140キロ、3時間半かかりました。
土門拳記念館
展示室
土門拳記念館は酒田市の飯森山公園の中の白鳥池の畔に建っています。入館する前から素晴らしいロケーションと
端正な建物に驚きました。中には代表作の「筑豊の子供たち」や「古寺巡礼」が展示されていましたが、静かな雰囲気の
中で土門ワールドを堪能できました。ここからは鳥海山も望めるそうですから、そんなときに是非、再訪したいですね♪
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土門ワールドを堪能して、ここから10分ほどのところにある「本間美術館」へ」
本間美術館
行ったときは、西郷隆盛の書を中心にした展示がされていました。
本間美術館は、北前船で財を成した酒田の豪商、本間家が所有する別荘と庭園を美術館として公開したもので、
敷地内には美術館本体と別邸の「清遠閣(せいえんかく)」、庭園の「庭園「鶴舞園(かくぶえん)」があります。
清遠閣(せいえんかく)
鶴舞園(かくぶえん)
地方にはまだこうした個人のコレクションを集めた美術館があるんですね。
今回の美術館展示はあまり興味が湧きませんでしたが、本間美術館は日本・東洋古美術が
3000点所有しているそうですから、面白い貴重なものもたくさんあるんでしょうね。
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酒田から鶴岡を通って休暇村に向かいます。 |
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米どころ庄内平野の水田を見ながら
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今日のお宿「休暇村羽黒」に到着 16:50 |
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お部屋は3階八畳和室
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夕食です。ここはバイキングじゃないので食事の時間が選べます。 |
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休暇村羽黒は比較的小さなお宿(29室)なのでこじんまりして居心地が良いです。
3日目(本編)に続く
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