2013年 場         所 天  気
02月25日(月) 湯の丸山 敗退
東屋付近から湯の丸山を望む
05:25→関越道・練馬IC/上信越道・小諸IC07:50→浅間サンライン→08:30地蔵峠P

地蔵峠P08:55→09:20リフト終点→09:40(山腹から引き返し)→地蔵峠P→10:25リフト終点→10:45鐘分岐→11:15(山腹で引き返し)→11:40東屋(ランチ)12:15→12:40地蔵峠P

地蔵峠P→94号線→休暇村鹿沢高原


今日から2泊で「休暇村鹿沢高原」の温泉に浸かってスノーシューで遊ぶ計画で家を出て、最初の日は湯の丸山に行きました。
黒斑山や湯の丸山は大好きなお山ですが、日帰りにはチト遠いので中々行けません。
冬の湯の丸は初めてですが、上の方はスノーシューでは無理だと思って、軽アイゼンを着けて出発しました。

今回のコース




関越道から上信越道に入って   小諸ICで下りて 07:50
佐久を過ぎると浅間山が見え出して     雪の浅間サンラインを通って

地蔵峠のPに到着 08:30
Pは10台ほど


軽アイゼンを着けて出発 08:55
ゲレンデの端を登ります
  リフトの終点に到着 09:20
リフトを横目に登ります     向いのゲレンデにはモーグルのコースが出来ています

リフトの終点から100m位は快適でしたが・・・   それでもラッセルしながら進みます
それから先は踏み跡も全く無くてズブズブ雪に埋まります     これ以上はスノーシューがないと無理なので、ここで引き返します

リフトの終点からラッセルしながら20分くらい進みましたが、これ以上はツボ足では無理なので戻ることにしました。大誤算!!
昨日大分雪が降って踏み跡が消えてしまったようです。


残念ですが、一旦、戻ります
帰りは自分の踏み跡があるので少し楽です     リフトの終点まで戻って、ゲレンデを下ります
  ズボズボ埋まります



車まで戻って、スノーシューを持って再度挑戦!

さすがに二度目はリフトを使います   スノーシューを履いて歩き出します 10:25
リフトを降りてスノーシューを履いて     今度は快調に進みますが・・・

天気は時々日が翳るくらいで良いのですが風が吹き出して急に気温が下ってきました

鐘分岐に到着 10:45
鐘を鳴らして     スノーシューでもラッセル状態です
  途中、右に根子岳、四阿山が見えて

頑張って登りますが寒い!!
左手には富士山が見えました




リフトの終点から50分のところで山頂は諦めました
ここまで来たけど残念です

最終地点からの眺め
最終地点からの地蔵峠方面の眺め

途中から帽子が飛ばされるほど風が出てきて、寒くて手足も悴んできました。
後を振り返ると僕らの踏み跡もドンドン消えていくし、山頂はもっと風が強いと思ったので撤退することにしました。





山頂方向を振り返って、残念!!
それでもキャンプ場から登ってきた若者は山頂を目指して進んでいきました     下ります
  東屋が見えてきたので、ここでランチに




鐘分岐の下の東屋でランチにしました 11:40〜12:15
ペットの水が凍って水が出ない!!   やっと淹れたコーヒーで温まって
寒い中でのランチ。コーヒーのお湯を沸かそうとしてペットのキャップを取ると
凍っていて水が出ません。ナイフで口をグリグリやって、一杯分の水を出しました。





早々に食べ終えて下ります 12:15
ゲレンデまで来ると風も収まって、こんな景色を見ながら下ります     下まで降りてきました
  地蔵峠到着 12:40

おつかれさまでした
1万1千8百歩。中腹まで2往復してこれだけ?



地蔵峠から20分ほどで「休暇村鹿沢高原」に着きました
休暇村鹿沢高原   夕食はバイキング。品数豊富で美味しかった♪
2泊の「ミニ湯治パック」15000円です





湯の丸山は人気のお山なので踏み跡がしっかりあると思っていたのが誤算でした。
一度、下まで戻って1時間以上ロスしたのが痛かったです。
朝のうちは風も殆ど無かったので、最初からスノーシューで登っていれば山頂まで行けたのではないかと思います。
ペットの水が凍ったのには驚きましたが、天気は良かったので、きれいな冬景色が見られて良かったです♪

                                        2日目の村上山はこちら
                                          3日目の小浅間山はこちら

最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

おしまい